フィリピン留学中のみなさん、これから留学をとお考えのみなさん、いかがお過ごしですか?

私たちの生活には欠かせないお金。
今回はフィリピンの通過、フィリピンペソについて書いてみようと思います。

ペソは、スペインや過去にスペイン植民地であった国々で使われている通貨です。
フィリピンもかつて長きに渡りスペインの統治下にあったため、フィリピンペソは誕生しました。
現在の変換レートは0.44。仮に10,000円を交換したとすると、4,400ペソ。

ペソ

紙幣の種類は20ペソ、50ペソ、100ペソ、200ペソ、500ペソ、1000ペソの6種類。
硬貨は、10ペソ、5ペソ、1ペソと、そして25センタボ、10センタボ、5センタボがあります。
このセンタボは1ペソより小さい単位、あまり使うことはない。

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100ペソ、50ペソなどは普段の生活で使い勝手がいいように思います。10ペソや5ペソもあると何かと便利です。
大きな紙幣はお釣が払えないといわれることがよくあります。フィリピンではタクシーやお店などはお釣りを用意していないところがたくさんあります。受けたいサービスを受けられなかったり、お釣りをもらえないなんていう事態になりかねませんのでご注意ください。

また、フィリピン国内では基本的にチップを支払う義務はありません。
要求されたとき、またはいいサービスを受けたときなど、チップをあげるとしたら相場は20~50ペソ程度です。
高額なチップは不要です。

そして、残念ながらフィリピンはまだスリやひったくりが多い国です。
大金を持ち歩かないように、また人前でお金を出すときなどは十分にご注意ください。

2010年、偽造通貨の流通防止の観点から新紙幣が発行されました。
現在、旧紙幣は使用も新紙幣への交換もできなくなっています。旧紙幣はただの紙切れ。。。peso-bills

まだ旧紙幣を持っているという方、いらっしゃらないですよね。。。

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