Hello there!
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
日本でよく使う交通機関といえば、電車やバスが主流だと思いますが、
フィリピンではJeepneyという交通機関があるんです!

見た目はこんな感じで、日本には全くないタイプのものですよね。
Jeepneyは、フィリピンの首都であるマニラ、そして他の都市でもフィリピン人がほぼ毎日使うものです。
ただ、Jeepneyが生まれた経緯がかなり特殊なんです(笑)。
単語の中にある通り、Jeep(アメリカ製の大型車)が関係しています。
フィリピンは、第二次世界大戦中アメリカや日本の軍隊などが戦った激戦地でもあります。
終戦後、アメリカ軍が残していった何千もの軍用ジープから現在のJeepneyが生まれました。
知恵があったフィリピン人は、一台に約18人も乗れるように改造し、
でこぼこな道や、泥が多い道でも走れるようにしました。
Jeepneyには、iPhoneやiPodのように、「第何世代」というものがあり、
世代が進むごとにその性能はどんどん進化していきました。
また、日本の車会社であるトヨタや三菱などのモーターも使用されており、
日本にとっても全く関係ないものとはいえないでしょう。
しかし、最近ではフィリピン経済の活性化に伴う交通機関の近代化の波が押し寄せ、
Jeepneyは存続の危機にあると指摘する人もいます。
旅客用のJeepneyは、非常に多くの燃料を使用するため、空気汚染を防ぐための規制を課せられています。
Metro Manilaというフィリピンの有力紙では、
16人乗りのJeepneyと54人乗りのエアコン付きバスの燃料消費量がほぼ同じだという話も紹介されました。
それほど燃料を使う乗り物なんですね。。。
現在マニラとセブでは、bus rapid tarnsit(バス高速輸送システム)と呼ばれる、
バスを基盤とした高速輸送システムの案が検討されており、これが実現すればJeepneyは徐々になくなっていくそうです。
日本のように人力車をブランド化して、Jeepneyのような古い乗り物でも人気が出るような産業が出来上がったらいいですね!
みなさまもフィリピンに行った際は、Jeepneyがなくなってしまう前にぜひ一度乗ってみてください!
See you!
フィリピンに”留学”のお問い合わせはこちら
http://www.ryugakuphilippine.com/